Pediatric Orthodontics小児矯正

子どもの矯正について

「先を見越した」診断をした上で、矯正治療が必要な場合もあります。
その診断の際に力を発揮するのが「セファロ」レントゲン撮影機です。
「セファロ」レントゲン撮影機とは、どんなものでしょうか?

これは、矯正歯科用のレントゲンで、矯正専門の歯科医院や、矯正に力を入れている歯科医院にしかありません。
正面からだけではなく、横の顔貌(がんぼう)のレントゲン写真をとれるのが、このレントゲンの大きな特徴です。
顔の横からのレントゲン写真は、矯正歯科の診断ではとても大事です。
「撮影したレントゲンを元に、これから起こりうる事についてご説明致します。 具体的な矯正の方法は、お子さんによって違います。
100人いたら100通りです。 また、お子さんの歯並びの事で気になることがあったら「気になった時」が「相談のタイミング」です。
「あの時に相談しておけばよかった・・」という事のないように、ご相談だけでもにじいろ歯科クリニックにしていただけると幸いです。

お子様の矯正治療については、4〜8歳ころに行う「Ⅰ期治療」と10代で行う「Ⅱ期治療」があります。
実は、早い段階から矯正を行っていただくことが必ずしもお子さまにいいとは限りません。

小児矯正では、お子様の口腔内の発育段階、成長過程に合わせた治療を行うことが重要であり、それに加えてご家庭の経済状況や治療に費やせる期間も関わってきます。
当院ではお子さま、および親御さまへのカウンセリングを重視し、治療方針を十分にご説明しております。
お子さまが歯科嫌いにならないためにも、できるだけ負担が少ない治療ができるよう心がけております。

歯並びや噛み合わせが気になる方はぜひ一度ご相談ください。

どうして歯の矯正が必要なの?

「見た目だけの問題なら、別に高い費用を掛けて矯正しなくてもいいんじゃない?」 そう思われているお父さんお母さんもいらっしゃるのでは? 実は、歯並びが悪い事で困るのは、見た目だけではありません。歯並びが悪いままにしてしまうと、かみ合わせの異常はもちろん、歯ブラシが届きにくい箇所があることにより虫歯になりやすくなったり、顎の関節への負担が増えることにより顎関節症に繋がったりと、様々な症状が出る可能性があります。

歯の矯正のメリット

  • 永久歯を抜かずに歯並びを整えることができる可能性が高い

    大人になってから矯正を始めると抜歯が必要になる可能性がある反面、乳歯の頃から矯正を始めることで、永久歯が生えるスペースが足りない場合、奥歯を後ろへ移動させたり、顎の成長を促すことができるため将来的に抜歯せずに矯正を進めることができる可能性が高くなります。

  • 顎の成長バランスを正常にすることができる

    顎の成長を妨げるような歯並びや、普段のクセを改善することにより、骨や関節の成長バランスを正常に整えることができます。顎や骨の成長をコントロールすることは、まだ骨が未発達な子どもの頃しかできません。

  • 早めに矯正を行うことで、矯正期間を短く済ませることができる。

    顎の骨の成長や、永久歯を正しい位置に生えてくるように調整をすることにより、永久歯が生えてきてから行う矯正の負担が軽くなる場合があります。

  • 歯が動きやすいため、治療がスムーズにすすむ。

    顎や骨が未発達なため、小児矯正は歯を動かしやすい傾向にあります。そのため、将来生えてくる永久歯の位置を調整したり、歯並びを整えることをスムーズに進めることができます。

柏市の小児歯科・矯正歯科専門ガイド 出っ歯・受け口・歯並びを直したい方へ
渡辺歯科医院
TEL: 04-7133-1416
〒277-0813 千葉県柏市大室249-2

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